2025年、MDの生産終了が発表され、MiniDiscは完全に過去の記録メディアとなりました。

近年は昭和レトロやY2Kブームもあり、MDも「懐かしいもの」のひとつとして扱われることが増えてきたようです。
ただ、日本では当時を懐かしんで触れられることが多く、今も実際に使っている人や、情報を発信している人はそれほど多くない印象です。

海外では、MD全盛期にはほとんど普及しなかったアメリアなどを中心に、近年になってレトロフューチャーなメディアとして再評価されているようです。

私自身、最近になって再びMDウォークマンを引っ張り出して触っていると、改めてその魅力に惹かれました。
小型化された機構や操作感、ディスクを入れ替える体験、そして2000年代のソニーらしいデザインが好きです。今触れても、他のメディアにはない面白さがあります。

ただ日本語でまとまった情報を探そうとすると、修理やメンテナンス、機種ごとの記録などはほとんど無いようです。
MiniDisc Notesでは、MDが今でも好きな人、これから興味を持つ人に向けて、機器レビューや修理記録、当時の技術やデザインについて、少しずつ記録を残していこうと思います。

そして願わくば、いつかまた新しいMD機器が登場する日が来ることを期待したいです。

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